こんにちは。miwaです。
先日、人の体について勉強する機会があり、とても素敵なお話を聞くことができました。
それは「幸せ脳は作れる」というお話で、とても科学的なお話だったのですがヨガと通じるところが多く、自分自身の生活に取り入れていきたいと感じました。

人間はたくさんのホルモンを分泌して、さまざまな状況に対応できる身体とココロになるよう調整しています。
その中でもココロに関わる脳内伝達物質が「ドーパミン」「ノルアドレナリン」「セロトニン」の3つです。
●ドーパミン
やる気、向上心、運動と関わり合いがあるホルモンです。もしも常にこのドーパミンが分泌され続けると、自分自身の体も疲労してしまいます。
●ノルアドレナリン
ストレスや怒りと関わり合いがあり、ストレスを感じた時に分泌され、何とかそのストレスに対応しようとする物質。ただ、ノルアドレナリンの分泌量には制限がある為、いつかは枯渇してしまい、その時には無気力やうつの状態になる場合があります。
●セロトニン
心の安定やバランスに大きく関わる物質で、別名「幸せホルモン」と呼ばれています。
この幸せホルモンは、上記「トーパミン」と「ノルアドレナリン」の分泌を調整する働きがあります。
この幸せホルモンが分泌されることにより、自分自身をニュートラルでフラットな状態に導いてくれるのです。
しかも、この幸せホルモンは自分自身のちょっとした生活習慣を見直すことで、分泌量を増やすことができるそうです。
それは以下の状態で増やすことができます。
◎朝日を浴びる
◎リズミカルな動き(例・噛むこと 一定のリズムで歩いたり、走ったりする)
◎呼吸(深い呼吸 特に吸う息より吐く息を長くするように意識する)
◎触れ合う(実際に家族などとハグなどをしたり、マッサージ等で触れてもらうことも効果的)
などです。
どれも簡単にそして手軽にできることばかりです。

私は、朝ヨガする際はカーテンを開けて自然光が部屋に入り込むようにして行っています。これは単に「心地がいいから」という理由でしたが、このお話のように科学的に考えてみると
朝日を浴びる→セロトニンが分泌される→ココロが穏やかになる→心地がいいと感じる
という脳内伝達物質の働きがあったのかもしれません。
確かに、一定のリズムでウォーキングをしたり、好きな人と触れ合ったりすると心が落ち着いてきます。これも脳内物質の影響かと考えると複雑な気持ちにもなりますが(笑)
ただ、その「心地がいい」という感情は私たちの身体やココロを、より健康に快適に保つためには、シンプルですが実はとても大切なことなのかもしれないなと感じました。
ヨガの最終目標は瞑想状態にすることと言われいてます。
外からの出来事に一喜一憂するのではなく日々穏やかな心で過ごしていくこと、自分自身をニュートラルに保つこと、私自身はそれを目標のひとつとしてヨガを続けています。
私にはまだまだ難しいところも多いのですが、まずは自分自身の「心地のいいこと」「気持ちのいいこと」「ワクワクすること」を探していくことから始めています。
また、同じことが起きても人によって捉え方は十人十色ですし、また自分自身でさえその時その時によって感じ方が異なることがあります。出来るだけ多くの事を、幸せだな 嬉しいなと感じられるような自分に準備しておくこと、それが「幸せ脳を作ること」なのかなと思いました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

先日、人の体について勉強する機会があり、とても素敵なお話を聞くことができました。
それは「幸せ脳は作れる」というお話で、とても科学的なお話だったのですがヨガと通じるところが多く、自分自身の生活に取り入れていきたいと感じました。

人間の感情とホルモンの役割
人間はたくさんのホルモンを分泌して、さまざまな状況に対応できる身体とココロになるよう調整しています。
その中でもココロに関わる脳内伝達物質が「ドーパミン」「ノルアドレナリン」「セロトニン」の3つです。
●ドーパミン
やる気、向上心、運動と関わり合いがあるホルモンです。もしも常にこのドーパミンが分泌され続けると、自分自身の体も疲労してしまいます。
●ノルアドレナリン
ストレスや怒りと関わり合いがあり、ストレスを感じた時に分泌され、何とかそのストレスに対応しようとする物質。ただ、ノルアドレナリンの分泌量には制限がある為、いつかは枯渇してしまい、その時には無気力やうつの状態になる場合があります。
●セロトニン
心の安定やバランスに大きく関わる物質で、別名「幸せホルモン」と呼ばれています。
この幸せホルモンは、上記「トーパミン」と「ノルアドレナリン」の分泌を調整する働きがあります。
この幸せホルモンが分泌されることにより、自分自身をニュートラルでフラットな状態に導いてくれるのです。
幸せホルモンの分泌を活性化させるには
しかも、この幸せホルモンは自分自身のちょっとした生活習慣を見直すことで、分泌量を増やすことができるそうです。
それは以下の状態で増やすことができます。
◎朝日を浴びる
◎リズミカルな動き(例・噛むこと 一定のリズムで歩いたり、走ったりする)
◎呼吸(深い呼吸 特に吸う息より吐く息を長くするように意識する)
◎触れ合う(実際に家族などとハグなどをしたり、マッサージ等で触れてもらうことも効果的)
などです。
どれも簡単にそして手軽にできることばかりです。

自分の「心地がいい」を大切にする
私は、朝ヨガする際はカーテンを開けて自然光が部屋に入り込むようにして行っています。これは単に「心地がいいから」という理由でしたが、このお話のように科学的に考えてみると
朝日を浴びる→セロトニンが分泌される→ココロが穏やかになる→心地がいいと感じる
という脳内伝達物質の働きがあったのかもしれません。
確かに、一定のリズムでウォーキングをしたり、好きな人と触れ合ったりすると心が落ち着いてきます。これも脳内物質の影響かと考えると複雑な気持ちにもなりますが(笑)
ただ、その「心地がいい」という感情は私たちの身体やココロを、より健康に快適に保つためには、シンプルですが実はとても大切なことなのかもしれないなと感じました。
ヨガの最終目標は瞑想状態にすることと言われいてます。
外からの出来事に一喜一憂するのではなく日々穏やかな心で過ごしていくこと、自分自身をニュートラルに保つこと、私自身はそれを目標のひとつとしてヨガを続けています。
私にはまだまだ難しいところも多いのですが、まずは自分自身の「心地のいいこと」「気持ちのいいこと」「ワクワクすること」を探していくことから始めています。
また、同じことが起きても人によって捉え方は十人十色ですし、また自分自身でさえその時その時によって感じ方が異なることがあります。出来るだけ多くの事を、幸せだな 嬉しいなと感じられるような自分に準備しておくこと、それが「幸せ脳を作ること」なのかなと思いました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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