こんにちは。miwaです。
2018年も残りわずかとなってきました。
今年、私が新しく始めた事のひとつに、【階段を昇る】ことがあります。
椅子から片足で立ち上がれますか?
ある日テレビ見ていたらやっていたのが、これです。手などの反動をつけないで、片足でそのまま立ち上がること。かるーい気持ちで私もその場でトライしました。
画像元:ロコモオンライン
ん?
え?
えぇぇー。
出来ない。
何度やっても、やり方を変えても出来ないのです。
お尻が少し上がるだけで、やっている姿は、もはやコントのようでした。
でもこのときは、「まぁ私たち位の年代で特別に運動とかしてなければ、出来ない人も多いだろうな」と軽い気持ちでいました。
その後、主人にも「やってみて」と促すと、普通の顔して簡単にほいっとできたのです。
そして極めつけは私の母。ちなみに、66歳。
母は、ちょっとふらついたりはしたのですが、2~3回できたのです。
これはヤバい、もしかして私の体力、本気で危ないのではないか、、と危機感を持ちました。
ロコモティブシンドローム予備軍?
実は先ほどの片足で立ち上るテストは、このロコモ診断に用いられるテストのひとつでした。
ロコモティブシンドロームとはロコモティブシンドロームとは、運動器に障害が生じたことにより、移動機能が低下した状態のことです。
つまり、ロコモの予備軍とは、将来的に歩いたり、立ち座りが自分自身の力で出来なくなる可能性がある人たちのことです。
。。。。。えっと、、それって将来寝たきりになるかもしれないと??
正直、かなり焦りました。
それまでは、私はヨガもやってるし、まぁまだアラフォーだし、まだ大丈夫じゃない?って思っていました。
そこからです。
- 自分が生きていくには、今のこの体しかない。代わりはない。
- これからの人生を考えたら、今が1番若い。
- 今始めなきゃいつやるの?今でしょ。(林先生風に)
こう考えて今の階段昇りにたどり着きました。
置き換えトレーニング 【1階から5階までを毎日階段で昇る】
例えばジムに通ったり、ランニングをしたり新しいことを始めることも考えました。ただ、私の場合、時間的余裕がなくて、考えたのが、置き換えダイエットならぬ、置き換えトレーニングです。
置き換えトレーニングのメリット
- 日常生活に取り入れることで、わざわざ時間を作らなくてもいい
- お金がかからない
- 道具も不要
私の仕事場は、仕事のフロアは1階、休憩する場所は5階でした。毎日エレベーターに乗って移動しているのを階段に変えました。
正直、最初はとてもきつかったです。
私の場合は3階にたどりつく頃には息があがっていました。4階にたどりつく頃には、足取りも重くなりペースもがた落ち、文字通り、何とか5階までたどり着くという感じでした。
お休みの日以外は毎日必ず続けました。
半年経過、効果のほどは?
- 4階までくらいは、息も上がらなくなった。
- 5階までペースをほぼ変えずにあがることが出来るように。
- このお陰か、ヨガのポーズが以前より安定感UP。
- そして、片足での立ち上がり、60センチ位からは出来るようになりました。
●ダイエット効果
●足の引き締め効果
●足裏の刺激でむくみが取れる
●冷え症に効く→冷え症記事はこちら
など、階段昇りにはメリットがいっぱいです。
今も40センチ位から片足で立ち上ることが出来るように目標をもって続けています。
今も40センチ位から片足で立ち上ることが出来るように目標をもって続けています。
階段昇りで気をつけるポイント
- 視線は足元ではなく前
- 背筋を伸ばし、姿勢を正して昇る
- 体重移動するように、かかとから着く
- お尻を締める(ヨガで言うムラバンダ)
そして最大のポイントは、【継続すること】です。
来年もも続けていきます。
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